8月28日(日)、午前8時に、震度6弱の地震が発生したとの想定により、同時刻に社会福祉協議会職員安否確認訓練を実施しました。
東日本大震災の際に、被災地では、電話がつながりづらくなったことなどから、社会福祉協議会の3課1センターごとにSNSを用いた職員の連絡用グループを作成し、対応を行いました。
地域福祉課の担当者は、「自分を含めて対象となるスタッフが7人いますが、電話と違い、メンバー全員にすみやかに連絡が取ることができ、返事を受け取ることができました。最近は、大雨による災害に備えた避難準備への対応などもありますので、社会福祉協議会職員として、日頃から災害対応の意識を高めることはより重要性が高まります」と話していました。
※写真は熊本県益城町の災害ボランティアセンターでのもの。