社会福祉協議会では、高齢社会が進む中、外出できる機会をたくさんつくり、そのことで地域社会との関係性を保つことができるような取り組みを重点的に支援しています。
関係・つながりが、人の健康に大きな影響を与えることが分かっており、高齢になっても、病気や障がいがあっても、できるだけ外出をしてコミュニケーションを楽しみ、健康を維持しましょう。
①福祉のまちづくり助成金の交付
地域で開催される敬老会や、高齢者、障がい者の参加や住民同士の親睦を促進する取り組みに、助成金を交付しています。
②ふれあいサロン
地域の中で参加者同士が気軽に交流できる「ふれあいサロン活動」の取り組みを進めています。
ふれあいサロン活動は、お茶のみ会であったり、食事をみんなで食べたり、趣味の会であったり、介護予防の体操をしたり、出前講座で勉強したり…。
地域の公会堂や自治会館、空き店舗等を活用して取り組まれています。
あなたの地域でもぜひ始めませんか?
社会福祉協議会は、サロン活動のスタートアップや、運営面のアドバイス、参加者の保険費用負担などのお手伝いをさせていただいております。
③ボランティアセンター
ボランティア活動が、地域の中で新しい出会いやつながり、関係を創出する取り組みとして注目されています。
ボランティアセンターでは、ボランティア活動に関心のある方に対し、情報や学習機会を提供したり、活動を紹介するなどの取り組みを行っています。
ボランティアセンターでは、地域のボランティア情報を発信するため、Facebookアカウントがあります!Facebookはこちらから